チェンジ・ザ・ルール!

チェンジ・ザ・ルール!

チェンジ・ザ・ルール!

いつも行くところとは別の図書館で見つけたので読んでみた。
利益を生むためにシステムを導入するってのは、頭では分かりきったことだけど、そんなことできるSI屋はいないわな。自分ところが儲かればいいんだし。公共工事に終わりがないのと同じで、何故だか市場を食いつぶす心配もなさそうだし。
小説としては、アイデアを思いついたと思ったら次のシーンでは結果が出ているといった風で、結果までの過程が省かれまくっている。消化不良気味。