東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK

東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK

東プレ NG01B0 REALFORCE91UBK

会社PCで半月ほど使ってみた感想。

今までのPC付属キーボードはスイッチを指先で叩く感じ。「パシパシ」といった感じで、叩く時の「パ」の方にアクセントがくる。これに対してREALFORCEは、キーを押し下げる感じ。「カタカタ」という風に、叩くときの音が弱めで、どちらかというと裏拍の「タ」の方がより強い。頭で乗るか、裏で乗るか。
キータッチはもっと重量感があるかと思いきや意外に軽い。ばねの具合が自分には合っているようで、キーを押し込む感じがちょうど良い。今までのは、バネの抵抗のその先にスイッチがあるので、特に小指が疲れて指が痛くなったけれど、REALFORCEはそうならない。キーを押し込む途中でスイッチが入るらしくて、奥に突き当たる直前で自然と力を抜けているのかも。
意外に本体の重量はしっかりとある。裏のゴムと合わせて、机に置くとほとんどずれない。キーを入力しまくるときにはありがたいけど、XPライクにキーボードを奪い合うのには向かないかも。
キーは全部が同じ方向を向いてるわけではなくて、特に下2段は向こうを向いているように感じる。自分は肘から先をべったり机に乗せるスタイルで打っているので、よりキーが向こうを向いているように見える。
キーが軽すぎないので、指が的を外すとキーのエッジに当たって、オッと思うことがある。

IBM PS/55から入った者としては、あの時のキーボードがベストだったかもと思ってみたり。