ペーパープロトタイピング

ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする

ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする

"Joel on Software"で好意的に紹介されていたので、図書館で見つけて読んでみた。最近はUIを考えないといけない機会がないけれど。
今の会社の体質は、中身よりも体裁ばかりを気にする。仕様書なんてPowerPointで書いているし。おかげで仕様書とか設計書を書く敷居が上がってしまって、面倒くさくなってメンテナンスがおろそかになるという、おかしな状況になっている。
本としては有効な内容が書いてあるのだけれど、文体が間怠っこしくて最後まで読み切れなかった。原文がそうなのか、翻訳がそうなのか。