話題のフラッシュメモリiPod「iPod shuffle」をさっそくさわってみた

日頃iPodを愛用していても液晶の必要性は特に感じない。バッテリーの残量と電源ON/OFF*1が確認できれば十分。曲名まで見えなくてもいいから、その分バッテリーの消費量を抑えてくれよと。
そんなわけでiPod shuffleに液晶がないのには賛成。iPodも内部的に液晶を分割するとかして、バッテリーの消費を抑えるような仕組みを取り入れて欲しいところ。
「shuffle」っていうのもうまいと思う。shuffleはiPodを常用していて楽しいところなんだよね。iPod君の選曲に「そう来たか」みたいな。たまに確信犯みたく、これでもかとばかりに同じアーティストを連続で攻めてきたり、タイトルに同じ単語を含むものつながりだったり。わざとやっているのだとは思うけれど、そんなパターンを繰り出す頻度がレアでそれがまた絶妙だったり。
円形に配置されたスイッチは、本体が小さくなっただけ操作しやすいのかが気になるところ。この円形スイッチがiPodらしさでもあるのだけれど。
アマゾンをちらっと見たところ、USB2.0対応の512MBのUSBメモリが7,000円弱あたりなので、USBメモリ代わりに買ってもいいかもしれない。
iPod shuffleといいMac miniといい、今回発表のハードは個人的にはいいところを突いていると感じている。「Appleさん、うますぎるもん。」(山田昌風にって、中部地区の人にしかわからんじゃないか。)

*1:確実にOFFしておかないと使いたいときに電池切れで悲しい思いをするので。